多読について
多読とは?
多読とは、「各学習者のレベル、興味にあった(自分で選んだ)図書を、たくさん読むこと」です。知らない単語がなるべく少ない文章を読むことで、英語を読むスピードやリーディング力がアップします。
また、リーディングスキルに加え、音読やシャドーイングなども取り入れると、リスニング力やスピーキング力の強化にもなります。
らくラックでは、多読だけでなく多聴も推奨しています。
興味のある分野や楽しんで続けて見ることができる動画を毎日続けて観ることで、実際の発音も身についていきます。
上記は息子が0歳の頃から観ているフォニックスの動画です。
たくさん日常的にインプットしていることで、自然とフォニックスが身についてきました。
こちらは小さい頃から英語で絵本の読み聞かせをされていたお子様の例です。小さい頃からたくさんの英語の本を読むことで小学校5年生で最高レベルの英検1級に合格されています。
多読のメリット
- より自然で流ちょうな英会話を理解することができる
- 単語の使い方や、コロケーションなどの表現を、実践的に学べる
- 異文化の世界観にふれることができる
- 読解力をアップさせ、自信にもつながる
多読の3つのルール
多読を進める上で、楽しむためのヒントです。あまり難しく考えずに、まずはトライしてみましょう!
1辞書を使わない
英和辞典や、翻訳アプリなどは使いません。
日本語の意味を確認しながら読むと、時間がかかり読書が楽しめないためです。日本語に訳したり、わからない箇所で悩んだりすると、先に進めなくなります。
楽しく読むためには、読書のリズムを大切にしましょう。
2わからない部分はスキップ
文章のなかには、もちろん初めてみる単語や表現もあります。しかし、あまりそれにとらわれるのではなく、文章全体の流れをつかむようにしましょう。
もちろん、気になった箇所やわからない点を、クラス内で質問することは可能です。
3楽しめない場合は、別の本へ
もしも本を読んでいて、つまらなかったり、ストレスを感じたりした場合は、あまり学習効果が見込めません。思いきって読むのをやめて、新しい本へうつりましょう。
たくさんの本物の英語にふれることが目的のため、途中までしか読めなかったことに、罪悪感を抱く必要はありません。